SmartStudyを使えば学習効率が上がる話はSmartStudyの誕生秘話と家庭教師時代の勉強時間の改善 でお話しました。今回は一般的な手帳などによる学習管理による効果事例に関して紹介します。
手帳による学習管理の効果事例
手帳を使用し、計画を立て、記録をつけることで31.3%が学習時間増加、59.7%が学習面で効率があがったと実感という調査の結果が出ています。手帳による、簡単な学習記録をつけるだけでも、一定の効果が実証されており、学習管理は勉強時間の増加や、学習効率の改善に効果があると言えます。
手帳使用後、3ヶ月での勉強の効率改善効果
2014年度実施した成長実感アンケートは481校13万人以上に行いました。その結果(抜粋)は下記の通りです。
アンケート期間:2014年7月1日~7月31日
アンケート実施校:全国481校
アンケート回答数:136,964名
難関大学合格者の学習管理の実施状況
難関大学合格者は73%が手帳や携帯などで方法の違いはあれど、何かしらのスケジュール管理を実施しています。実際には、手帳やカレンダーで学校の行事や部活、塾等のスケジュールをつけるに留まっている可能性が高いですが、上位層ではスケジュール管理が習慣化されています。
ライバルに差をつけるには単なる予定を記載するスケジュール管理から、学習記録を蓄積し、振り返りを行い、計画を改善して勉強時間の増加や効率化を行うレベルでやらなければなりません。
難関大学合格者のスケジュール管理方法
Q 「勉強計画や日々のスケジュールをどのように管理していましたか?」
【調査概要】
質問項目:「勉強計画や日々のスケジュールをどのように管理していましたか?」
調査方法:アンケート調査(複数回答可)
回収期間:2012年3月5日~8月17日
調査対象:2012年4月 難関大学入学者*
サンプル数:142名(男99名、女43名)
(*北海道大学・東北大学・筑波大学・千葉大学・お茶の水女子大学・東京大学・東京医科歯科大学・東京外国語大学・東京工業大学・一橋大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・大阪市立大学・神戸大学・広島大学・九州大学・青山学院大学・学習院大学・慶應義塾大学・国際基督教大学・上智大学・中央大学・法政大学・明治大学・立教大学・早稲田大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学、入学者)
まとめ
手帳などの昔ながらのアナログの学習管理でも勉強時間の増加や、効率化の効果があると証明されています。SmartStudyは単なる予定表や学習の記録ではなく、学習管理に特化したアプリです。学習ログを自動で蓄積、集計し、振り返りしやすい形式でレポーティングすることで意味のあるデータを提供します。SmartStudyは紙ベースやカレンダーアプリでの学習管理よりも確実に高校生の学習効率をあげることが可能です。